専門家の言葉

2023年09月04日

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車に乗った瞬間脳内が沸騰しそうな熱気が襲ってきた。

体感的には今日が鹿児島の最高気温の気分。

すぐに降りて冷たい麦茶を買ったそして一気に半分飲んだ。

 

運転しながら今日のブログのことを考えた。

少しでもクールな気分に何かないかと考えた。

 

管理人は17年くらいブログを書き続けているのだが振り返ると私が書いたとは思えないようなことが思い出されることもあり忘却の彼方という恐ろしさも感じます。

 

でもこの写真だけは決して忘れません。

 

福岡で勤務していた時期に宇美町というところの難所が滝という苦労して登れば素晴らしい名所なのです。

この写真のほかにもたくさんの財産ともいえる枚数が自慢でもあります。赤いジャケットの方の大きさからこのスケールがご理解出来ると思います。

 

南国の鹿児島それも種子島が原産地の管理人はこのような景色の山など全くの未経験。

冬山の装備を整えずに登れば死ぬよと先輩に言われ

キャナルシティ博多の中に有った好日山荘という知る人ぞ知る専門店に行った(今あるかは不明2011年頃の話)。

 

そこでインナーや靴そしてアイゼンなど揃えた。スタッフの方はとても心配して様々にアドバイスをしてくれた。

 

今でも覚えていることがある。それは登山靴の紐の結び方です。登りと下りの締め方が違うのです。足の角度を考えたアドバイスでした。

 

おかげで雄大な氷結の景色を楽しみ人生のなかでも貴重な経験をすることが出来た。その後2回ほど登ったがこれほどの姿は見れていない。

 

さて前置きが本題より長いのはおっちゃんの性。ごめんなさい。

 

住宅設備の中で手すりがある。これほど簡単そうに見えてむつかしいものはない。

対象者の残存能力や今後の体力の変化。廃用性障害を招かないための行動のなかでの若干の負荷目的の設置。

そのためには施工者(社)の対象者への思いやりと日々の勉強。

いわゆる「そこに愛があるんか」です。