コンパクト震災対策

2024年01月18日

震災死亡原因の大半は圧死という。

 

能登半島地震発災は夕方だったがもし深夜だったらもっと多くの人が犠牲になっていたかもしれない。すべての住まいが強固なものであれば理想だがそうはいかない。

 

そこで家の中の少なくとも寝る場所だけでも安全にすればどうだろうか。簡単に説明すればカプセルホテルのような蒲鉾型の形状のものの中に寝るのです。

 

万が一倒壊しても体だけは直撃を免れることができるようになるのではないか。蒲鉾型はアーチ構造ですが自作も可能ならば三角形のものならば少しの加工で出来そうだ。

 

トラス構造はとても頑丈だし製作費も低い。冗談抜きに命があればどうにかなるのですから全国からアイデアを募って政府肝いりで作ればどうだろうか。

 

それとライフラインがストップしても代替のライフラインがあれば良いのです。宇宙船の中は下水も水道も無い避難所のような場所です。その発想は借りられないものか。

 

小水はフィルターで濾して再利用。糞尿は瞬時乾燥でパウダー状にする。電気や熱源は各避難所にヘリで10人槽レベルのコンパクトな発電機を届ける。

 

どうせ日本はどこかで震災が起きるのです。震災を防ぐことは不可能でしょうから生き延びるテクノロジーを是非とも工夫して安心させて欲しい。