宅建試験はカンニングペーパー作成でOK?

2023年11月22日

元ナデシコメンバーや芸能人が宅建や行政書士資格試験の合格記事が今日は出ていますね。

 

管理人も宅建や関連資格を何個か持っています。(少し自慢 WW)宅建は30歳くらいに取得したが50歳から12年間単身でいた際に博多妻の夢を早々にあきらめて資格マニアになったのです。

 

その経験から後輩にアドバイスをしてあげる時に言うことがある。

 

まあ宅建も半年前から常人ならばスタートすれば三時間毎日勉強すること。そしてこれが強烈な内容ですが手のひら大のカンニングペーパーを作れ!!と言うのです。

 

びっくりしますねさすがに。

 

カンニングしろなどとか法に触れることは言いませんよ。昔は六法など持ち込みOKの事もあったようですが今はダメですよねもちろん。仮に何か持ち込めたとしても果たして合格できるでしょうか。きっと無理でしょうね舐めた受験者は。

 

ぎりぎりのライン上の人は助かるでしょうね。

 

私の言いたいことは分厚い参考書や六法などを使って真剣に学ぶと理解しにくい個所やどうしても記憶できないような数字など自分の弱点が炙り出されるはずです。

 

それらを自分だけが分るような暗号などに置き換えてどんどんまとめて行くのです。最初はA3用紙3枚あった量が最後はハガキ大くらいになってくるはずです。理解が深まるから当然です。

 

最初の頃は「どこが分らないのかわからない」状態からしっかりと弱点が見えて来るのです。100点など目指す必要はないのです。手のひらの大きさにまとめてカンニングペーパーに書かれている内容は捨てても50問中37問くらいは正解が出せるはずです。

 

つまりそのカンニングペーパーを作れた人はほぼ合格するはずです。それと記憶力が衰えて来る年代では忘れる以上に覚えるしかないのです。勉強を始めるにあたり0.3mmのボールペンを50本買いました。それを試験までに全部空っぽにしてしまうことを自分に課すのです。半分くらい消費すればゲームのように楽しくなるものです。

 

今でも資格試験時に空にしたボールペンは宝物にしています。カンニングをしたらリストに載って次もきっと落ちますよ。