めちゃくちゃ暑くても楽しいかも
2023年07月16日
今日の最高気温は埼玉県のようですね。
39度予定って体温より高いって信じられない。
鹿児島でも暑いですが埼玉に比べれば甘いですね。観測史上では37.2度が鹿児島の記録なんですよ。2016年の事です。なぜ覚えているのか理由があります。
その頃、家の前の道路のマンホールの蓋が手を付くとやけどするくらい熱かったのです。それで多少変なおじさんはどうしても試してみたいことができた。それは蓋の上で「目玉焼き」ができるかということです。
近所の道路は車がくるので危険ですので海岸沿いの車が来ない場所に移動。気温は順調に上昇。楽しみに胸膨らませて数個を試したが見事失敗。
世の中思ったようには行かないなと妻の冷たい目を避けながら思ったものでした。今ほど高価ではなかったが5個くらい無駄に使った。
そして調べました。
結論はフライパンで目玉焼きを作るときフライパン底の温度は150度。つまり熱が蓄積しても気温よりは上がらないでしょうから気温150度には地球上では無理。昼間の月面に行けばいいかもと思ったのです。
その後に知ったことですが月に行かなくても太陽光だけで目玉焼きなどなんでも調理出来て便利なものがあるのですね。その名も「太陽光クッカー」なんと手作りできるようです。
YouTubeなどで「手作り 太陽光クッカー」と検索すればいっぱいあります。著作権の問題もあるでしょうからご自分で検索願います。お子様と暑い日を楽しめるように自由研究で作ってみたらいかがですか。材料だけでも書いておきます。
以下の材料と道具が必要です。
ダンボール箱
アルミホイル
両面テープ
ガラス板
クッカー(小型のダッチオーブンでも良いと思います)
まず、ダンボール箱の側面を切り抜いて、底面と蓋を作りましょう。次に、アルミホイルをダンボール箱の内側に貼り付けましょう。アルミホイルは、太陽光を反射させるために使用します。ガラス板をダンボール箱の蓋に置き、両面テープで固定しましょう。クッカーをダンボール箱の内側に置き、蓋を閉じましょう。
これで、太陽光クッカーの完成です。太陽光クッカーを使って食材を調理するには、クッカーに食材を入れ、太陽光が当たる場所に置きましょう。食材は、太陽光の熱で加熱されて調理されます。
太陽光クッカーは、電気やガスを使わず、環境に優しい調理器具です。また、太陽光クッカーは、災害時の非常調理器具として活用することもできます。
太陽光クッカーを自作して、環境に優しく、節約しながら調理できるのです。暑さを逆手にとって楽しみましょう。