高千穂に神様が降り立ったのだろうか。

2023年12月27日

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宮崎から鹿児島に入る道路からの一枚。

今日の霧島方面は雲一つない晴天。明日迄が管理人の業務期間です。

 

このところ縁を繋いで下さる方々のお陰であっちこっちに優しく接して下さる方々がいらっしゃる。今日も都城から霧島神宮近くそして空港周辺と懸命に車を走らせた。

 

66歳超で50歳代のころと全く働くペースが変わらないむしろ激しくなっている現状に感謝するやらあきれるやら。

 

リア充なる言葉がリア激充だよと思う。

 

今朝も家人が「仕事もプライベートもどんどんやることを招いているよね!」と若干あきれたように言った。酉年生まれということが悪いのだよ朝から忙しくするのが習い性になっているので仕方ないよ。と言ったが本当は「この年齢になっても頼りにされることへ感謝せずにどうする」と思っていた。

 

そして鹿児島へ帰る途中に右側に稜線もくっきりに高千穂が座っている。鹿児島にもいろいろな山がある九州一の標高の宮之浦岳や九州一元気な桜島。そして日本の祖とでも言える山が写真の高千穂です。

 

先日ここでも書いた寺尾関のお兄さんの四股名でもある逆鉾。逆鉾の意味ご存じの方も多いでしょうが鹿児島や宮崎以外の方は殆ど知らないでしょうね。

 

写真を持っていないのでここには出せないが皆様は検索して欲しい「逆鉾 高千穂 誰が 何のために」くらいで検索すれば詳細に書かれているはずです。

 

簡単に説明すれば神様が地上に降り立ち混沌とした地上をかき混ぜて日本を作った。その時にかき混ぜた先の尖ったものが鉾で記念に山頂にぶすっと突き刺して今に至るとされている。

 

天逆鉾(あまのさかほこ)と言われています。坂本龍馬が新婚旅行で薩摩に来て高千穂にも登ったそうだが彼がそれを抜いてしまったと言われている。本当かなとは思う。結構重いし彼の体格は当時の人に比べたら大きい方でしょうが170センチだったという。管理人と比べても少し低い。

 

高千穂の山頂を車を停めて数分見上げた。たったこれだけで気持ちが落ち着いたことは高千穂のご利益かもしれない。

 

皆様も天気のいい日にぜひお運びください。