72歳なのに40代にサバよみ
2023年10月22日
ご存じでしょうか。東京で72歳の女性が若く見られたいた為だけに48歳の妹に成りすまして逮捕されたはなし。
この妹も戸籍偽装して作った偽物。理由が「若く見られたい」だけというから何とも理解不能。
管理人は年齢を少しでも若く見られたい人は自らを年齢を重ねると醜くなると言い聞かせているようなものだと常々思っています。
身の回りには年齢(時間を掛ければかけるほど価値が上がるものって)がネガティブ要因だけではないですよね。
酒も焼酎も皮製品も銀食器もそうですよね。
いま管理人は相当年代が経った古民家を扱っています。固定資産評価では木造は25年も経てばほぼ価値でゼロです。法隆寺なんて価値ゼロですか。
まあ極端なことでなくても「このほうれい線が隠れれば…」なんて思いながら「まあ社長すてき!!もう少し安くして…」なんて通販番組みながらぽちっとしていませんか。
でも日焼けした肌に刻み込まれた皺クチャの爺さん婆さんの笑顔は素敵ですよね。
若く見られても中身が実っていない人なんて魅力がありますか。木材も鋼材も経年変化が経年美化になるものはとても多いのです。
むかしペギー葉山さんの学生時代だったかな♪蔦の絡まるチャペルで…♪時を過ごしたからこそ蔦も絡まった風格が出てきたのでしょうがね。