心が通うとは「お経」の話し

2023年12月11日

昨日は法事。

 

管理人の極めて個別の話しだが通じる話だと思うので少し書きます。

 

いつものお寺さんでの法事だった。いつものご住職とは違う気がしたが判然とはしない。所要時間20分くらい。

 

お経が読まれるのだがポピュラーなものではなく聞いてもほぼ解読不能。他国の言葉にも似ているくらいに不明。最後の方で父の名前が聞こえたが対象外の母の名前も聞こえてきたのでますます理解不能。

 

まあ浅学非才な管理人のレベルに合わせる必要はないのでしょうが終わったらご住職の講和めいた一言があっても良さそうですが何もなし。

 

向こうは有難いお言葉をお経を上げたので感謝しろと思うのでしょうがこちらは何も判断もできない。

 

今日はこのような意味のお経をあげさせてもらいました。皆様もそのお気持ちで日々の功徳を積んで下さい。とでも言えばいいのですがね…。歯医者の話しを思い出してしまった。

 

専門的なことでも同じですよね。家人が歯医者に通っていた。椅子に座ると顔にタオルを掛けられて何をされているのか全く不明。そして型を取るときに保険か個人診療かと聞かれた。

 

銀歯金歯のように光物は保険診療。白い自然なものは保険診療ではないです。次回までに決めてくださいと事務的に告げられたそうだ。

 

キャドキャム冠は保険使えるよと娘のアドバイスあり、次回の診療時にドクターにその個別名を伝えたら途端に態度が変わり親切丁寧な対応になったとか。

 

全くの素人には横柄にふるまい知っていそうな人にはへこへこする。いかなる職業でも相手によって対応が変わる人は信用されませんよね。それを教えるためにご住職は身を挺したのでしょうか。