猫は一生のうち一度だけ人間の言葉を

2023年09月16日

今日ラジオで作家の方々三人でおしゃべりしていた。

 

その中で「猫は一生のうちに一度だけ人間の言葉をしゃべる」という話題になっていた。詳細は省くが管理人は同意できなかった。

 

まず猫はという限定、一度という制限。犬だって喋るよそれも何度も。目でも語るよと強く言える。

 

きっと猫も犬もハリネズミも同じではないだろうか。ペットという呼び方に違和感を感じる人は一緒に暮らしている方々の中でも多いのではないでしょうか。愛玩動物のことをペットというのかもしれないがおもちゃでもないし10年以上も暮らしているとまさに家族そのものです。

 

その存在が飼い主(この呼び方も嫌だが)の行動さえも普通に変えてしまいます。暑い日の留守番や雷のなる夜の対応などなど当たり前に変化してくる。彼ら達もこちらに常に喋ったり訴えたりするのは当然であり人間の言葉さえも普通に理解するのです。一緒に暮らさないとそんな馬鹿な!!と一笑に付す人が多いはずです。でも当事者になれば1か月で変わります。

 

そのような家族と暮らすことを前提に家の造りや仕様を変えていくこともとても大事なことです。当然寿命もありますが少しでも共に楽しい思い出を作り上げていくことが縁あって巡り合えた関係への責任です。

 

例えば室内飼いと室外の場合も違うのでしょうが眠る場所の快適性。歩く際のグリップの保持、排便排尿の阻害要因の除去などいつもみていると自ずとわかるものです。今からでも一緒に暮らす家族は人も犬も猫もハリネズミも変わりません。一緒に考えてみませんか。