ねんきん定期便への疑問

2023年12月21日

管理人は年金受給者。

 

そして同時に就職して働いてもいる。

皆様も御存じだろうが一頃の消えた年金問題以降「ねんきん定期便」が来るようになっている。

 

この定期便の意味は被保険者自らも受給額や納付期間などを確認してミスを防ぐ意味があるのだろう。

 

例えば受給資格期間に513月とある。それを12で割ると42.75となるので自分の思っている期間と相違はないのか?などと注意できる。今回言いたいことはそこではない。納付額である。

 

(被保険者負担額)と但し書きはある。でも多くの被保険者は自分の納付した金額よりも健康で長生きすると多く受給できるありがたい制度だと思うように書かれていませんか。

 

管理人の場合は学校を卒業して就職し定年までしがみつき雇用延長も利用して納め続けた。問題はここからです。私の受給する年金は勤務先と折半して納付した額に対して決まって来る。それが私の権利としての受給額であるはず。だったら定期便に書かれる1.これまでの保険料納付額(累計額)の項目には(2)厚生年金保険料 一般厚生年金期間の欄には私の受給額の元になる納付額総額を書くべきではないですか。

 

つまり定期便に書かれている金額の2倍が書かれなければならないはずだ。会社にも貢献してきたからクビにもならずに年金を折半して来れたのです。納付額1970万と書かれているのか3940万と書かれているのかで国の制度へのへりくだり度数が違うと思う。

 

何故制度に対する批判めいた事を書きたくなったか。それは居眠りして次の選挙の事しか頭になくポケットから愛人だろうが車だろうが飲食だろうが好き勝手できる政治家の方々への怒りが出ているからです。

 

民間は(公務員だって一緒)コピーだってカラーにするか悩み高速だって使う時に躊躇し必死のパッチで働いているのです。偉い方々は政治はカネが掛かるんですという、でもそれは次回の選挙で当選するために掛かるんですということですよね。国民ももっと目を見開き真の政治家を送り出さないと孫子の時代が不安でしかない。

 

管理人は鹿児島の人間。今回の政治資金の裏金問題のスタートは鹿児島県の隼人のご出身者、上脇教授ですよね。

 

我々も駄目なモノは駄目と言えるように日々観察眼を磨いて行きたいモノです。