小さな秋しか来なかったですね。

2023年11月08日

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今日は二十四節季の〇〇です。と聞くたびに思うことがある。

 

それは時計の文字盤です。どこかにあるのでしょうが天辺が12ではなく24にしたら酔っ払いでも昼と夜を間違わないのではと。

 

もっとも文字盤の文字の(数字かな)大きさが小さくなって読みづらいことになるかもしれませんね。

 

それにしても一年を24に区切って季節を把握するなんて昔の人は偉いですね。15度で区切って24区画は360度になっているのですから鮮やかすぎませんか。

 

立春 立夏 立秋 立冬と立つという意味は始まるという意味があるのですね。

 

立身出世など地位や立場を築くときの意味は「立」ですね。建もたつと言いますね。物理的にたてる時には建と言いますね。建国記念の日も国をたてた記念の日だったのでしょうね。

 

ところで今年は秋の感じがしましたか。日本は四季から三季か二季になったのかも知れませんね。立秋から処暑や白露そして秋分、寒露、霜降って感じた日がありましたか。夏はめいっぱい感じましたね。

 

ますます窓断熱や壁断熱の家が多くなり家の中にも四季が薄れて来たのかも知れませんね。

 

はなしが飛びますが潜水艦は特に金曜日はカレーライスの日と昔から決まっていたそうです。理由は時間も季節も感じにくい艦内生活でも曜日感覚を失わないためだと聞きました。

 

季節がおかしくなったら何か工夫してビジュアル的にでも補完するように考えたら楽しいかもですね。