敬老って本当ですか。

2023年09月18日

kouseio

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今日は「敬老の日」老人を敬う日と言うことになっていますが現実はいかがでしょうか。

 

上の写真は厚労省のデータからのものです。

 

65歳以上が老人として敬われる対象だとすると敬う方は生きた心地がしないのではないのでしょうか。14歳までの子ども達が12%いますので60%の人達は1.5人で1人を支えることですか。

 

家康が昔言ったのかどうか聞いてはいないが「重き荷物を背負うがごとし」と人生を称したそうですが山登りでも背負うリュックの重さには限度がある。65Kgの標準体重としてベースウエィトとして4.5Kgが言われている。もちろん水や基本的な消耗品を除いての重さだから実質は5kgくらいのものでしょう。自体重の8%弱です。

 

1.5人で1人を支えるとは体重の半分位を支える事と同じですね。はっきり言って不可能です。このままで進めば敬老の日なんて誰からも祝われなくなります。

 

そのためにはどうするのが良いのか。

 

老人と言われる人を無くすことです。

 

一番上の写真の65~74歳の15%~14%を無くす事が一番です。

 

年金支給年齢の繰り上げ制度も一つでしょうが管理人はダラケタ老人など見たくないので額に汗して働いてもらうのです。

 

そのための一つは在職老齢年金の限度額を廃止するのです。能力があっても在職老齢年金の限度額を念頭に調整させるよりもどんどん稼がせる。そして所得税もどんどん払ってもらう。加齢によって病気にもかかりやすくなるかも知れないので健康保険掛け金の率も少し割高にする。

 

そして少子化にも手を打つのです。二番目の図を見て欲しい。お隣の韓国は現状のままだと2070年には65歳以上の比率は46.5%子ども達を9%プラスすると55.5%を44.5%が支えるのですよ。当然年金を日本と同じ65歳とすればの話し。

 

韓国の出生率は2020年0.84%日本は2021年で1.3%なのです。出生率はカップルが子どもも産んでも安心だと思える事が大事です。金融機関の多くは融資の返済限度年齢は82歳くらいですね。その意味でも元気な人は働け!否、働けば元気になる!!という意識の変革が必要ですそのためには日々勉強して死ぬまでは生きて働くことです

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