びっくり!!地球の動き 彼岸花からの考察

2023年09月20日

今日は物件確認のために少し遠出で走った。

 

暑いと思っていたが目には黄金色に色ずく機会を伺うように実った田んぼの稲穂が入ってくる。同時にコスモスそして彼岸花。コスモスは体に精密なセンサーを埋め込んでいて昼間の時間が短くなってくると開花するように仕組まれているようです。品種改良で自然の摂理を無視したものもあるようだが自然に生えているものは暑くても寒くてもその場所での開花時期はほぼ同じというとてもびっくりする花なんですね。

 

今年は暑かったこともあり鮮やかな彼岸花を目にして少し秋が目から入って来て涼しく感じる。

 

でも66歳過ぎても意味不明な花がある。それは彼岸花。秋の彼岸の頃に咲くから彼岸花。今年の彼岸は9月20日から26日まで。ズバリ彼岸の入りには彼岸花が咲き競うように咲いている。やはりコスモスと同じように日照時間がトリガーになっているのでしょうか。曼殊沙華という別名もありますが死人花という怖い名前もありますね。名前はほかにもいっぱいありますが昔の人は意味を持って名づけしたのでしょうね。

 

田んぼの畔などに今でもたくさん咲いているのは昔からそこに植えたからです。なぜ植えたのかモグラ除けという説が強いですね。田植えの前には畔を斜めに切りそろえ水が漏れないように鍬でセメントを塗るように固めていきます。モグラが穴を空けているからです。それくらい農家にとってモグラはいたずらをするのです。

 

しかし彼岸花の球根は一見おいしそうですが毒が含まれていて死んでしまうのです。モグラもそのような情報はSNSか何かで共有化するのでしょうかね。寄り付かなくなるのですよ。

 

他にも畔に風車を立てたり工夫していますよ。こんど見ましょう。彼岸花や曼殊沙華は怖いわりに見た目の儚さと美しさで歌にも登場しますね。森昌子さんの歌も有名ですが

 

管理人は♪赤い彼岸花逆さに吊るして線香花火みたいだねと無邪気に笑った彼女にさよならを告げられた9月がまたやってくると言うような切ない中澤卓也さんの彼岸花の咲くころという歌が好きです。皆さんもぜひ聞いてみて下さい。