日本一の豆腐 薩摩川内市 

2023年12月01日

023年10月に開催された第7回全国豆腐品評会において、鹿児島県薩摩川内市の「お豆腐工房くすもと食品」が出品した「日本の絹ごし 華」が、絹ごしの部で最高賞となる、農林水産大臣官房長賞を受賞しました。

 

この「日本の絹ごし 華」は、宮城県産の大豆を使用し、甑島の海洋深層水を使うなど、材料や製法にこだわって作られた豆腐です。口に入れると、なめらかな舌触りと豊かな風味に、審査員からは「味、香り、食感のすべてにおいて優れている」と高い評価を受けました。

 

鹿児島県は、古くから豆腐作りが盛んな地域で、特に薩摩川内市は、豆腐の産地として知られています。市内には、創業100年を超える老舗豆腐店も多く、それぞれが独自の製法で、こだわりの豆腐作りを行っています。

 

今回の全国豆腐品評会での受賞は、鹿児島県の豆腐作りの技術の高さを示すものであり、全国的に注目を集めています。

 

このニュースは広く取り上げられ豆腐好きの管理人はいつか食べてみたいと思っていました。しかしながら鹿児島市のスーパーではなかなか目にすることが出来ずに密かに狙っていたのです。

 

そして今日物件の調査で薩摩川内エリアに行きました。道の駅でトイレ休憩のついでに売っていないかなと見たのですがありません。

 

駐車場で少し早めの弁当を食べようとしたらなんと「くすもと食品の移動販売車」が目の前に!!ススーと。

 

これは声を掛けないでどうすると思い弁当は閉じて駆け寄って見ました。鹿児島市内の卸しているスーパーも教えてもらいました。そしてドライバーの女性の方がとても気さくな方で「保冷剤多めに入れるから買いますか」と言ってくれたのです。

 

金賞受賞の「華」とプリンのようなお薦めの「よせ豆腐」という商品を購入したのです。感動の三段ロケットはこれからです。

 

ドライバーさんの方は保冷バックも一緒に保冷剤多めに完璧ガードして持たせていただきました。機会があったらお返しに上がりますというと返さなくて良いのでお近くの〇〇スーパーで買ってくださいね。と爽やかに仰るのです。

 

味はまだ食べていないのでコメントできませんがもう言葉のやり取りで味覚は上がっています。自社の商品に自信を持って販売できるって素敵なことですね。今日はとても気分が良かった。