常識の罠

2023年08月25日

管理人の左側頭部には指先の半分くらいの傷がある。いわゆる禿傷です。

 

その原因は友人に刀で刺されたのです。これだけ聞けば少し危険な雰囲気がありそうですよね。私の小学生の頃は防空壕などが遊び場で刀や不発弾などが結構発見された時代です。

 

50㎝くらいの刀を見つけた友人はそれを嬉しくてチャンバラの刀にして手に持って遊んでいました。畑の段の下に隠れていた管理人に気づかず友人は上から飛び降りて来たのです。用心のために刃先を下に柄頭を前にする形で飛んだのです。

 

管理人の側頭部に切っ先が向かう形で落ちたのです。双方びっくり仰天したが運が良いのか悪いのか微妙に横にずれた刀が滑ったために突き刺さる事は防げたのです。でも結構な出血があり60年近く経った今も左側頭部を左手で触りながら元気なあの頃を思い出すのです。

 

刀傷があっても反社にもならず元気なオヤジになっている。常識なんていい加減なものです。ついでに管理人の叔父は指が2本欠落していました。不発弾を拾って遊んでいて爆発したからです。

 

人の良い叔父でした。もちろん反社でもなく日本一を何度も取るくらいの優秀な住宅営業でした。その叔父に憧れたことも管理人のその後の進路に大きく影響したのです。

 

常識的でない管理人に貴方の不動産を任せてみませんか。きっといいこともありますよ。