別荘は人の人生に似ている
2023年12月08日
近頃別荘案件と縁が深くなった。
そこで思うことがある。
それは別荘は人の人生に似ているということです。人間も若い頃は違いがあまりなくても還暦や古希の頃に同窓会など行うと恩師よりも貫禄があったり、どこのアイドルのママだと思うように若々しい人がいたり。
住宅は築年数で固定資産評価なども比例して下がって行くものです。それを経年変化という表現をする。
実際は経年劣化の意味で使うのですよね。でも別荘は経年変化が価値を上げるのか下げるのか違いが判然としないのではないのかとさえ思う。
例えば数年間も使わないような超豪華な設えの別荘。普通の仕様だが週一で足を運び手入れと言わずに「丁寧な掃除」をしっかりと行って来た物件は玄関に入った瞬間にわかる。
匂いが違うのです。
乾燥シイタケの袋を頭から被せられたような匂いは新築時豪華に造っていたとしても嫌ですね。
自分色というか「自分匂い」に変わるまでには時間がだいぶかかりますよね。
皆様も図面や立地位置などある程度確認出来たら現場に足を運んで匂いを嗅ぐことですね。
また別荘を子どもの頃の秘密基地として考えるならば周辺の自然環境は大事ですよね。
例えば小鳥、
例えば見上げる空の端に何が見えるのか。
例えば大雨の時に周辺の水量が襲ってこないのか。
このホームページにも別荘案件が複数ありますのでお気軽におたずねください。