入居中物件案内の工夫
2024年01月14日
不動産業は売ったり買ったりが仕事。
買う方は現状を確認に行けば最終的にはOKですね。でも売る方は物件の持つ価値をしっかりと表現するためには工夫が大事。
中でも入居中の物件はどうしても生活臭が画像に出てしまう。だからと言って何もないと買う気さえ起きない。荷物をすべて撤去することは不可能。
そこで見せる箇所はリアルに見せて都合が悪い個所は3D画像を使ってイメージをつかんでもらう。いま預かって近日サイトアップ予定の物件はまさにそれ。
35mの横幅に10m超の平屋。二年も掛けて建築したまさに御殿。天井高3000mmは島津の殿様の御殿のようなもの。
手元の3Dの建築ソフトでも対応できない仕様が随所にある。ミックスしてお客様にご覧いただけるように65歳超のジイジは今日も頑張りました。下の写真は動画ではないですがスクショで和室の写真です。
どうぞ皆様もお楽しみにお待ちください。
そしていま居住中の方もこのような売り方の工夫もありますので気になったらどうぞお知らせください。メールでも結構ですよ。sakurajimam@me.com