今後の不動産市場の中で光明も

2023年07月24日

 

「今後の不動産市場の展望」について書きます。

 

最近では、住宅価格が上昇傾向にあり、今後も上昇していくと予想されています。また、少子高齢化が進むにつれて、空き家が問題となっています。このような状況の中、不動産市場はどのように変化していくのでしょうか。

 

住宅価格の上昇傾向

少子高齢化による空き家問題

テレワークの普及による地方への移住

リモートワークの普及による住宅の需要変化

 

 

少子高齢化による空き家問題 テレワークの普及による地方への移住 リモートワークの普及による住宅の需要変化についてもっと掘り下げてみましょう。

 

 

空き家とは、人が住んでいない家屋のことで、日本全国に約820万戸あるとされています。空き家は、景観を損ねるだけでなく、犯罪の温床にもなりかねません。そのため、空き家対策は、今後の不動産市場において重要な課題となっています。

 

鹿児島県の空き家傾向もほぼ全国と同じです。2022年度まで増加傾向にあります。

 

鹿児島県では、空き家対策として、次の施策を実施しています。

・空き家バンクの運営

・空き家改修助成金の交付

・空き家利活用コンテスト

・空き家バンクと民間事業者等との連携

 

参考:

鹿児島県「鹿児島県空き家等対策計画」

国土交通省「平成30年度空き家対策に関する現状調査の結果」

 

さて「空き家の可能性がある不動産オーナー」の皆様は行政に頼るばかりではなくアイデアで一歩先んじる事が出来るのではと思うのです。

 

空き家を大幅リノベして古民家カフェなどにするというアイデアもあるでしょう。

 

しかしそのカフェにはどれくらいの需要が継続的にあるのでしょうか。私は次のポイントを足掛かりにすることも可能性が高いのではと思っています。

 

それはテレワーク絡みです。

 

テレワークと言っても都市部の拠点から離れて勤めるだけではないケースです。一般的にはテレワークとは、インターネットを活用して、自宅やサテライトオフィスなど、オフィス以外の場所で仕事をすることす。

 

それを前提に不動産オーナーはどのような対応をするのでしょうか。

 

ネット環境を準備することまでは行うでしょうね。そして高速インターネットサービスまで準備する方は先進性のある方でしょう。

 

都会から離れて働く人達の中にはクリエーターの方やそれら職種希望の方々もいるはずです。そのような方たちにとっては高速インターネットサービスのインフラも大事ですが手元のパソコン自体も大きなツールでしょう。

 

パソコンくらい持っているはずだとお考えでしょうがゲーム制作などはゲーミングPCこそが重要だと思うのです。それらを作成するソフトなどはプロも使えるようなものがオープンソースで数多く出ています。そのために入り口は広いために多くの可能性とスキルの可能性を密かに持ち機会を狙っている人も多いのです。ソフトは無料でもそれらをフル活用するには自前のパソコンでは無理だと思っている人も多いのです。

 

そこで住宅設備の一環としてゲーミングPCをセットしてターゲットを絞って移住者を求めるようなことは大いに可能性が高いはずです。

 

古民家カフェもいいですがゲーミングHOUSEとしてキャラを立てまくったリノベなどはいかがでしょうか。

 

高速インターネットサービス付きゲーミングPCのハイスペックな付帯設備は垂涎の的になるでしょう。

 

ゲーミングPCは、一般的なPCよりも高性能なグラフィックカードやCPUを搭載しているため、ゲームをより快適にプレイすることができます。また、動画編集やグラフィックデザインなどのクリエイティブな作業にも適しています。ちなみにPCのみで50万円~100万円のコストでそこそこのものがあります。そのようにターゲットを絞り込む住宅計画こそが生き残る道かもしれませんね。

 

その他にも複数の計画を持っています。オーナーの皆さん是非私と一緒に楽しい世界を作っていきませんか。今日は少し毛色の違ったことを書いてみました。